波乱の2021年JPSAロングボード最終戦 DAY2=最終日
今回のロングボード最終戦の最終日は、波乱でした。Men’sクォータファイナルヒート2が2回も行われるというまさかの事態。一旦順位が決まった試合が再試合になったことって今まであったのでしょうか?鷹選手の出場試合を2015年から観てきた中では初めてでした。
以前、鷹選手がインターフェアレンスコールされた時にプライオリティパネルの表示不具合では?とプロテストを申請した時はビデオを含めて説明すると回答があったものの、ビデオでの説明はされずプライオリティパネルは信用するなとの回答だったとか。ということがありましたね。
ちょっといろいろ情報量ありすぎてまとめるに時間がかかりそうですが、やっていきます。
今まだ編集中ですが随時更新していきます
井上楓選手
QF(準々決勝)H2
トータルスコア 12.64 1位通過です
ライブ動画
勝利者インタビュー
SF(準決勝)H1
トータルスコア 10.37 2位通過です
ライブ動画
ここで2位で勝ち上がったのでルーキーオブザイヤーが楓選手に決定しました!
楓選手!おめでとうございます!! パチパチ!!
FL(決勝
トータルスコア 9.00 4位入賞です!
ライブ動画
楓選手の2021年JPSAロングボード戦績
楓選手 | 2021年JPSA ロングボードの戦績 |
第2戦 太東 | プロトライアルに初挑戦 プロ本戦R3まで進みプロ合格 R3では4位 |
第3戦 千倉 | 決勝まで進み3位 |
第4戦 茅ヶ崎 | 決勝まで進み3位 |
第5戦 田原 | 決勝まで進み4位 ルーキーオブザイヤー獲得 |
プロになってから全試合で決勝に進み素晴らしい成績でした
鷹選手
鷹選手のQFH2で波乱の一幕がありました、なんとQFH2の試合が2回行われたのです。
秋本祥坪選手がプライオリティの妨害となるインターフェアレンスを2回犯してしまいました。しかも堂々と!新人さんならまだわかりますが、ずっと試合を観戦させてもらってきた中で秋本選手がインターフェア犯すなんて、まさか過ぎて一体何があったんだろう?と不思議に思っていました。
インターフェアレンス2回してしまったので秋元選手は退場となりました。その後も試合はそのまま続行されて終了しました。
この試合結果がコールされて次のヒートへと進行していきましたが、しばらくしてライブ放送が中断してウェイティングになりました。協議中だったのでしょう。
結構長いウェイティングになっていたましたが、しばらくしてMCの方から再試合になったとアナウンスがありました。やはりプライオリティパネルの表示がおかしくなっていたみたいで、さきほどの試合は無効になり、QFH2の選手全員の同意を得て再試合となったようです。
幻となってしまった最初の試合の記録も取っていたのでここに載せる事にします。
QF(準々決勝)H2 幻の試合
トータルスコア 10.83 1位通過です
ここ↑の秋元祥坪選手に2回インターフェアレンスが!彼は退場となってしました。
ライブ動画
勝利者インタビュー
そしてこの試合終了後、プロテストになり協議の結果、女子のSFの後に再試合することになりました。
QF(準々決勝)H2 再試合
トータルスコア 15.36 2位通過です
再試合の結果、鷹選手は1位だったのが2位に、増山選手は2位で勝ち上がっていましたが4位敗退とそれぞれの順位が変わる結果となりました。全員了承済の試合だったのでこれも試合の結果ですし運命のいたずらになるのかなんなのか・・
ライブ動画
QFを2回したので次のSFをすぐに始めるわけにはいかないので、
20分間のインターバルを挟んでからの男子セミファイナルがスタートすることになりました。
SF(準決勝)H2
トータルスコア 13.74 1位通過です
もはや決勝戦のような濃いメンバー。準決勝からアツイ戦いが観れそうです!
このセミファイナルのヒートはメンバーも濃かったけれど波周りも良かったのかセットがバンバン入ってみなさんガンガン乗ってくるのでカメラマンさんも大変そうでした
ライブ動画
勝利者インタビュー
FL(決勝戦)
トータルスコア 10.40 2位です
鷹選手はグランドチャンピオンもかかる試合でしたが、後半波数も少なくて波に恵まれない感じで2位になっちゃいました。
ライブ動画
表彰式
鷹選手のYouTube
楓選手のYouTube
official&メディア
この動画の鷹選手のライディングでスローになるとこスタイル悶絶級!編集最高!
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